「ロングステイ」という旅のかたち

以前、テレビ番組で、仕事をリタイアされたご夫婦が、スペインの都市マラガで生活されているのを目にしました。
陽気で明るく社交的なスペインの人々や、海岸沿いのオシャレなレストラン、海外らしい白塗りの可愛らしいお家など、どれをとっても素晴らしくて、マラガは私のいつかは住んでみたい街になりました。
現在、団塊世代の間で流行している海外移住・ロングステイ。
リタイア後、海外に長期滞在して、自由に観光やその土地の生活や文化を楽しむという生活が注目を浴びています。
「老後は田舎暮らしをしたい」という話を耳にすることは昔から多かったですが、今では「老後は海外で過ごしたい」という人が増えているんですね。

■旅とスタイルとしてロングステイが人気

ある程度の滞在期間が確保できるロングステイは、時間を無駄にせずにその土地を楽しむことができる旅の手段として人気です。
特に年齢が高くなると長時間・長距離の移動では負担が大きくなります。
その点、ロングステイなら、移動をできるだけしなくて済む一ヶ所滞在型で、家を拠点として観光をしたり、習い事をしたり、レストランやカフェを巡ったり、街をゆっくりと自分のペースで散策することができますよね。
そうした安全で自由な旅ができるのがロングステイなんです。

■ロングステイ候補地の選び方

・日本からの直行便が飛んでいる
・温暖な気候のところ
・物価の安い国
・アジア人が受け入れられやすい国

このような条件で絞れば、比較的安心だと思います。
ロングステイは余暇を目的としたもので、生活資金の源泉は日本にあるというのが、ロングステイ財団の定義にもあるように、蓄えの中から観光なり生活を楽しむわけですから、物価が安いにこしたことはありません。
また、体調管理がしやすい気候、もしも病気になった時に帰国に便利なところを選ぶようにするなど、健康面にも考慮してロングステイ先は選ぶべきですね。